牛乳飲めば骨が強くなるは間違い 牛乳は骨を弱くする?

サムネ

牛乳って小学校の頃給食で出たり、飲めば身長が伸びるとか

飲んだら骨が強くなるだとか

色々と身近にある飲み物ですよね。

 

ただその牛乳によって様々な健康被害が被る可能性が高いんです。

例えば、骨粗鬆症

骨粗鬆症とは、主にカルシウム不足が原因で骨がスカスカになる病気です。

牛乳は戦後一般的に飲まれるようになりました。

牛乳の消費量が増えるとともに骨粗鬆症の人も増えています。

 

 

あれ、牛乳ってカルシウムがあるから骨が強くなるんじゃなかったっけ?

そうなんです、世間ではそう言われています。

実は牛乳にはカラクリが隠されています。

日本人は牛乳を消化することは難しい

 

消化不良

 

牛乳には乳糖という成分が含まれており、確かにそこにカルシウムが豊富に含まれています。

 

ただ、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする、下痢や消化不良になるという方はいませんでしょうか?

これは、乳糖が胃腸で消化できていないために起こる「乳糖不耐症」という症状です。

 

ホエイプロテインなどにもよく含まれていますが、

私は毎回このプロテインでお腹を下すのがいやで筋トレを辞めましたw

 

 

日本人の腸には乳糖を消化するラクターゼという消化酵素が少ないです。

酵素がわからない方は以下の記事を参考にしてください。

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酵素って?

 

そのため牛乳を飲んでも、そこに含まれるカルシウムは吸収できずに、排泄されてしまう可能性が高いです。

 

 

ですが赤ちゃんは、唯一乳糖が主成分の母乳から必要な栄養素を吸収しなければなりません。

なので、赤ちゃんが生まれた直後はラクターゼを作ることができるのです。

そして生後1年の離乳期が経つと、ラクターゼはほとんど作られなくなります。

 

あらゆる哺乳動物に離乳期は存在して、自立していくからです。

それ以降は、乳を栄養源どころか、食事としても用いません。

 

つまり成人になって、いくら牛乳を飲んでも乳糖に含まれているカルシウムが排泄されています。

 

 

ただこの乳糖不耐症は、日本人の食の歴史から正常の反応なんです。

 

哺乳動物の歴史

もともと人間は、猿が住めるところにしか住めない哺乳動物でした。

家畜の乳を飲むことによって、猿が住めないほど気候の厳しい土地に住めるようになりました。

 

家畜の乳が厳しい気候の中で生きるのに必要だったわけです。

 

大昔に寒帯に住み着いた人々は、長い間に遺伝子が変化したため

成人になっても家畜など動物の乳が飲める体になりました。

 

例えば、デンマークやスウェーデン、ノルウェーなどの北欧の人は大量に乳製品を摂取してきた歴史があります。

そのため、成人になってもラクターゼの合成が盛んです。

しかし、世界のほとんどの人は大人になるとラクターゼを作れなくなってきます。

特にアジア系やアフリカ系の人は顕著にその傾向があります。

理由は環境が温暖気候にあるためです。

 

 

なので、歴史上からも日本人は牛乳を消化しにくい身体であると言えます。

脱灰現象があるため、消化に強くてもおすすめできない

 

骨粗鬆症

 

世界で最も牛乳を飲んでいる国はノルウェーです。

ノルウェーにおける骨粗鬆症の発生率は、なんと日本の5倍です。

 

牛乳を飲んだら骨が強くなるのと聞くのに驚きですよね。

 

 

牛乳や乳製品は、動物性タンパク質を非常に多く含んでいます。

この動物性タンパク質は体内で酸性物質を大量に生じさせます。

よって、これを過剰に摂取すると骨からカルシウムが溶け出す脱灰という現象が促進されます。

 

 

人間の健康状態では、ふだん血液は「弱アルカリ性」を保っています。

ただ、酸性の食品を多く食べると血液が「酸性」に傾きます。

血液が酸性化することは生命活動において危険です。

なので体は中和しようとして、骨や歯からカルシウムを溶かして血液中に送り込む。

これが脱灰のメカニズムです。

 

 

用の済んだカルシウムは再び骨や歯に戻されます。

これが再石灰化という現象です。

 

 

通常は脱灰と再石灰化のバランスがうまく保たれています。

 

牛乳や乳製品を摂ると血液を大きく酸性に傾けてしまうため、脱灰が促進されます。

脱灰が促進されると、体の中のミネラルバランスを崩し、

骨がスカスカになっていきます。

 

マグネシウムとカルシウムのバランス

マグネシウムは骨の中で重要な働きをしています。

ふだん体は骨からカルシウムを溶かして、血液中のカルシウム濃度を一定にしています。

 

ただマグネシウムが不足すると、その調節ができずにカルシウムが溶け出す脱灰が促進されてしまいます。

現代の日本時の食事はマグネシウムが不足しています。

 

マグネシウムのことは以下の記事が参考になります。

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サムネ

 

カルシウムを取るならば、マグネシウムもバランス良く摂取することが必要です。

 

 

このように牛乳を取ると脱灰現象が起こりやすいため、おすすめできません。

たとえ乳糖不耐症でなかったとしてもです。

骨粗鬆症だけでなく、様々な病をもたらす

 

脳障害

 

実は戦後日本人が牛乳を飲み始めた時から増えた病気は骨粗鬆症だけではないのです。

それは三大疾患と言われる

  • 脳血管障害
  • ガン
  • 心臓病

です。

 

厚生省は1956年にこれらの病気を成人病と名付けました。

ただ1970年代には、子供にまでこの病気が見られるようになりました。

なので、1996年には厚生省は成人病ではなく生活習慣病という名称に変更しました。

 

他にもアレルギー疾患・糖尿病・白血病・心の偏り・自閉症など戦前にはほとんどなかった病気が激増しました。

白内障(目が悪くなる)の原因は、牛乳・ヨーグルト・チーズのガラクトースが水晶体に沈着して混濁するために起こります。

 

乳製品は様々な健康被害をもたらすことが明らかになっています。

販売者は乳製品による健康被害を理解している

 

嘘つき

 

日本の牛乳メーカーは牛乳の普及とともに生活習慣病が増え続けている原因は、

牛乳の脂質にあると分かっています。

その対策として、脱脂乳や低脂肪乳を生産せざるを得なくなりました。

 

【牛乳】

乳等省令では直接飲用する目的で販売する牛の乳を言い、無脂乳固形分8.0%以上、乳脂肪分3.0%以上の成分を含有するものです。使用できる原材料は生乳のみで、水や他の原材料は混ぜてはならないとされています。

【成分調整牛乳】

生乳から成分(水分、乳脂肪分等)の一部を除去したものです。
原材料は生乳のみで、無脂乳固形分は8.0%以上です。

【低脂肪牛乳】

成分調整牛乳であって乳脂肪分が0.5%以上1.5%以下のものを言います。

【無脂肪牛乳】

成分調整牛乳であって乳脂肪分が0.5%未満のものを言います。

【加工乳】

無脂乳固形分は「牛乳」と同じ8.0%以上で、使用する原材料が生乳、牛乳、特別牛乳、成分調整牛乳、低脂肪牛乳、無脂肪牛乳、全粉乳、脱脂粉乳、濃縮乳、脱脂濃縮乳、無糖練乳、無糖脱脂練乳、クリーム、(添加物を使用していない)バター、バターオイル、バターミルク、バターミルクパウダー及び水に限定されています。

【乳飲料】

乳固形分が3.0%以上と定められており、牛乳の成分以外の原材料の使用が認められているものです。

(全国牛乳普及協会HPより引用)

 

地球には、母乳で育つ哺乳動物は約4000種類存在します。

実はこの中で、他の動物の乳を子どもに与えている動物は人間しかいません。

自然の摂理に反しているのです。

 

 

身体に流れる血液は脳にあろうが、心臓にあろうが、乳房にあろうが違いはありません。

乳房へ行った血液が乳となります。

つまり乳というのは、白い血液です。

 

例えば、血液型考えてみます。

O型の人間にA型の血液を輸血した場合、O型の人間は死んでしまいます。

人間同士の血液の交換でもこのような結果を生む。

他の動物の白い血液である牛乳を人間の静脈に注射したら間違いなく死にます。

静脈注射だとダイレクトに血管に他動物の白い血液が入るから、激しい反応があるわけです。

 

たとえ口からだとしても、

他の動物の血液を飲むことも危険な行為だと考えられます。

 

 

2000年に厚生労働省から「健康日本21」という成人向けのガイドラインが発表されました。

そこでは、成人向けの牛乳摂取量を乳製品も含めて1日130g以上と明記されています。

また、保健所の栄養指導では、児童に1日200〜400mlの牛乳を飲むと良いと指導しています。

 

なぜ乳製品による健康被害をわかっているのに、

このように推奨できるのでしょうか。

何を信じていいかわからなくなりますね〜

なぜ日本人は牛乳を飲むようになったか?

 

牛乳

 

日本に牛乳が入ってきたのは、戦後アメリカに占拠されてからです。

 

なぜアメリカは戦後給食で牛乳を勧めたのでしょうか?

 

アメリカは日本の子供の健康を守るために牛乳を勧めたわけではないです。

アメリカの乳牛会社を儲けさせるために勧めました。

 

 

給食の牛乳だけでなく、粉ミルクを売ることも計画しました。

 

戦前までは、日本は自宅出産の文化だったため必然的に赤ちゃんは母乳で育っていました。

そのため、アメリカは病院で出産させるようにして、

育児指導として粉ミルクと哺乳瓶を勧めさせました。

 

実際に病院出産の場合、その病院の医者や栄養士が栄養指導しているのではなく

乳業会社から派遣された専従栄養士が牛乳を勧めていました。

アメリカの占領中は保健所にも、乳業会社の専従栄養士を派遣して妊婦の栄養指導をしていた。

さらには、母子手帳に牛乳の広告が載せられています。

 

このような背景があって現在では、

牛乳・粉ミルクなどの乳製品が一般的になっているわけです。

牛にとっても不幸なこと

子牛

 

人間が牛乳を大量に飲むことは、牛にとっても不幸なことです。

メスの子牛は生まれてから数日で親から引き離されてしまいます。

 

牛乳メーカーは子牛が飲むはずの親牛の乳を製品にしてしまうからです。

子牛は牛乳が飲めないため、脱脂粉乳や配合飼料に替えられてしまいます。

 

ただ、この配合飼料の1つの肉骨粉が原因で、BSE(狂牛病)が発生してしまったんです。

 

酷い話です。

カルシウム源はどこから取れば良い

 

海藻

 

牛乳がダメなら、カルシウム源はどうすれば良いのでしょうか?

 

突然ですが、アフリカ象はの平均体重は約5000kgです。

これは人間の200人分の重さです。

地上で最も大きい動物です。

 

そんな、像は草食動物です。それでもあんなに大きな骨と体を作っているわけです。

 

実は野菜や海藻にはカルシウムが牛乳よりたくさん含まれている。

 

牛乳100gの中には、カルシウムが110mg含まれています。

例えば、

小松菜は100gで170mg相当のカルシウムが摂取できます。

大根の葉っぱは260mgと2倍以上の含有量です。

 

特に色の濃い野菜がおすすめです。

例えばブロッコリー、小松菜、カラシナ、カブの葉、わかめ、昆布などです。

これらはカルシウムだけでなく他のミネラルやビタミンも豊富です。

また、発がん物質を抑制する物質や食物繊維なども入っています。

 

牛乳にはこれらが皆無なわけです。

 

 

また、海藻類もおすすめです。

海藻類は日本人に太古の昔から馴染みの深い食品です。

海藻類にはカルシウムやマグネシウムに加えて、

体液や血液の状態を一定に保つカリウム、鉄なども入っています。

小魚や豆類も良いです。

 

このように歴史からも、日本人昔から野菜や海藻で上手にカルシウムを摂っていました。

 

 

 

以上になります。

食品メーカーの安全神話は崩れていると感じます。

現代で乳製品を取らないことは難しいと思いますが、

私たち消費者が正しい目を持って選択する必要があります。