白い食品には栄養はほとんどない? 特に白砂糖に気をつける

砂糖NG

私たちの身の回りに白い食品って結構あります。

白米、小麦粉、食塩、白砂糖などです。

 

この「白い」ということは実は問題なんです。

食品が白いとはどういうことか

 

白米

 

なぜ食品が白いか考えたことありますでしょうか?

例えば白米、

白米って元々白いでしょうか?

 

いえ元は玄米なので茶色ですよね。

 

砂糖にしても塩にしても本来食品が、これほど白いということはないのです。

白いということは、必ず精製がされています。

 

精製とは、加工して清良な純度の高いものにすることです。

ということは、他に含まれる様々な栄養素を取り除いてしまっているということです。

 

例えば、この白米を例にしてみますと、

玄米のときは胚芽と米ぬかがついています。

白米のときはこれらが削ぎ落とされています。

 

玄米

 

胚芽とぬかにはビタミンB群などの大事な栄養素が多く含まれています。

実際白米が庶民にも広がった江戸時代には、ビタミンB1が欠乏症となって脚気という病が流行しました。

 

それだけでなく、カリウムは半分以下、マグネシウムは10分の1など

精製によって多くのミネラルも失われてしまっています。

 

 

私たちの身の回りには白い食品がたくさんありますが、

このように偏りによって、ビタミンやミネラルが不足してしまう可能性が高いです。

精製塩より天然塩を使おう

 

精製塩

 

塩も白い食品ですよね。

塩もまた、精製されて大事なミネラルを失っています。

 

昔は、海水を天日干しによって作る天然塩が主流でした。

天然塩には、2,3%ですがマグネシウムやカルシウムなどのミネラルが入っています。

 

天然塩
白いですが、粒子が大きいです。 精製されていない証拠です。

 

塩はよく高血圧の敵というイメージが大きいですよね。

テレビや病院などでは、目の敵にされてまず塩を減らせとよく言われますよね。

他の高たんぱく質、酒、砂糖、トランス脂肪酸などの原因はさておきですが、

 

ただ、天然塩のような上質の塩を適量取ることは問題ありません。

天然塩には、不整脈を安定させる、血圧や血糖値のバランスを整える効果がある例もあります。

 

しかし、現在では自然塩はほとんど見当たらなくなってしまいました。

天候に左右されない方法で精製塩が大量生産されるようになったからです。

 

精製塩にはミネラルはほとんどなく、99.9%塩化ナトリウムです。

もはや化学物質です。

さらに口当たりをよくする固形防止剤や添加物が加えられている時があります。

 

なので、精製塩より天然塩を使うことをお勧めします。

中でも白砂糖は危険

 

砂糖

 

白い食品で最も危ないのが白砂糖です。

毒や麻薬と表現する人もいるくらいです。

 

実際に白砂糖は以下の化学式で表すことができる薬です。

C12H22O11

 

白砂糖には3つの大きな特徴があります。

  1. 潜在性
    ゆっくりと体を蝕んでいくので病気の進行に気づかない。
  2. 増量性
    今日より明日とどんどん甘みの濃いものが欲しくなる。
  3. 習慣性
    次から次に甘いものが欲しくなり止められない。

 

市販の砂糖のほとんどは精製で、ビタミンやミネラルを失っています。

かつては黒砂糖が中心でした。

黒砂糖はサトウキビなどの原料の汁を加熱して、冷やして固めるという単純工程のためビタミンやミネラルが残っています。

 

黒砂糖

 

さらに、白砂糖は酸を生じる食品です。

酸はサビの元なので、体は中和するために骨からカルシウムが動員されます。

つまり、白砂糖は脱灰を起こす可能性あります。

以下の記事で脱灰について説明しています。

 

関連記事

牛乳って小学校の頃給食で出たり、飲めば身長が伸びるとか飲んだら骨が強くなるだとか色々と身近にある飲み物ですよね。 ただその牛乳によって様々な健康被害が被る可能性が高いんです。例えば、[…]

サムネ

 

糖尿病のリスクが大きくなる

 

糖尿病

 

糖が含まれる穀物などは消化されるまで3〜4時間かかります。

しかし、白砂糖はすぐに消化吸収されてしまいます。

これが大きな問題です。

 

つまり、白砂糖が身体に入ると急激に血糖値が上昇します。

血糖値が上がると、膵臓からインスリンというホルモンを出して血糖値を下げようとします。

 

しかし、白砂糖など急激に血糖値を上げる食品ばかり取っていると、インスリンはキャパオーバーになってしまいます。

やがて糖代謝ができなくなって血糖値の調整が効かなくなります。

その結果、糖尿病となります。

情緒不安定になり、キレやすくなる

 

キレる

 

白砂糖を取りすぎた場合、インスリンが過剰に分泌されて血糖値が下がりすぎてしまいます。

この低血糖になったとき様々な問題が起こります。

 

脳のエネルギーが不足して、脱力感、冷や汗、震え、動悸などが起こります。

 

今度は体が血糖値を上げるために、アドレナリンというホルモンを出します。

攻撃ホルモンと呼ばれ、心臓を活発的に動かして攻撃性を高めるホルモンです。

 

このため、血糖値の不安定と同時に感情も不安定になります。

結果として、カッとなりやすい、キレやすくなります。

 

 

例えばお菓子の中に入っている白砂糖の量は、

アンパンだと角砂糖6個分、クッキー1枚角砂糖1個分、チョコレート1枚角砂糖6個分です。

 

1日に食べて良い白砂糖の量は、

大人 40〜50g(角砂糖7個分)

子供 20g(角砂糖3個分)

くらいにしておいた方が良いです。

 

 

 

以上になります。

菓子パンとか美味しくてついつい手が出がちですけど、

想像より白砂糖の影響は大きいです。

ほどほどにした方が良いみたいですね。